今朝、あるニュースに目が留まりました。
『「火星の岩石に生命の痕跡の可能性」 NASA発表』
昨年に続いての発表。
長い間科学者による研究が続く地球外生命体の存在。
自分が生きている間にこの正体を知り得るのでしょうか?
ふと学生時代に観た映画を思い出しました。
「Mission to Mars」 随分前の作品です。
火星を題材にした映画は沢山ありますが、当時は宇宙への興味では無く
巨匠ブライアン・デ・パルマ監督への興味で映画館に足を運んだ記憶があります。
独特な映像技法やカメラワークが有名で「アンタッチャブル」や初代「ミッションインポッシブル」
もその手腕によるものです。しかしこの映画は比較的話題に上らず、酷評が目立つ印象です。
ただ、自分にとってはなぜかとても印象深い映画でした。
この映画もNASAのチームが舞台ですが20年前の作品です。
今となってはストーリーを重視(評価)せず、火星探査の映像を軽く流し見する程度が丁度良い気がします。